# デジタルアートの最前線！佐藤瞭太郎の初個展《アウトレット》がBlackBoxKyotoで開催

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- カテゴリ: 展示会
- 公開日: 2026-07-29
- 更新日: 2026-07-29

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## 開催概要と見どころを一挙ご紹介！

このユニークな個展に参加を検討している方のために、見逃せない情報をまとめました。

### どんなイベント？

アーティスト佐藤瞭太郎氏にとって初めての個展です。デジタル空間の素材を駆使し、現代社会の身体、記号、消費、そして現実認識のあり方を問い直す映像作品やインスタレーションを展示します。作品販売も行われ、個体識別認証技術を活用したデジタル作品の新たな流通モデルが一部作品で導入されます。

### いつ・どこで開催？

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**開催期間:** **2026年8月10日（月）～ 10月11日（日）**

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**会場:** BlackBoxKyoto

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**住所:** 京都市中京区柏屋町171-1 タニグチビル3F

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**開館時間:** 13:00 ～ 21:00

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**休館日:** 毎週火・水

### 料金・入場方法は？

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**入館料:**

平日：1,500円

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土日祝：1,800円

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**入場方法:** 完全入替制です。前日までの事前予約が可能です。予約なしでも入場できますが、各プログラム開始の10分前までにご来場ください。

### 見どころは？

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**デジタルネイティブ世代の視点:** 佐藤瞭太郎氏がインターネット上の3Dデータやゲームアセットを「現代のレディメイド」と捉え、再構築することで生まれる新たな風景は必見です。

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**「アウトレット」が示す意味:** 展覧会タイトルは、デジタルデータの流通と現代の消費空間を重ね合わせ、「イメージの流通空間」を描き出します。

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**革新的な作品販売:** デジタル作品の真正性や来歴を保証する個体識別認証技術を活用した、新しいコレクションのあり方を提案する試みも注目です。

### どんな人におすすめ？

デジタルアート、現代美術、メディアアートに関心のある方はもちろん、現実と仮想の境界が揺らぐ現代社会のあり方について深く考えたい方にもおすすめです。

### 申込・予約方法

個展の入場予約は、前日まで可能です。詳細についてはBlackBoxKyotoの公式サイトをご確認ください。

## 佐藤瞭太郎氏が描く「イメージの流通空間」

佐藤瞭太郎氏の作品は、インターネットを漂う無数の3Dデータやゲームアセットを素材にしています。これらのデジタル素材は、画面を埋め尽くすキャラクターたちが走り、踊り、反復運動を繰り返す奇妙で既視感に満ちた風景を創り出します。その光景は、滑稽さと不気味さが同居し、デジタル社会における私たちの身体や自由、現実認識そのものに問いを投げかけます。

![カラフルな背景の前でカメラを見つめる眼鏡をかけた若い男性](/wp-content/uploads/2026/07/728c1656a7f2573e64a8ac0c7126a0fc.webp)

展覧会タイトルである《アウトレット》は、インターネット上のデジタルデータと、アウトレットモールに象徴される現代の消費空間との関係から着想を得ています。大量に流通し消費される二つの世界を重ね合わせることで、現代における「イメージの流通空間」が鮮やかに描き出されます。

## デジタル作品の新たな可能性を拓く

本展では、展示作品の販売において、株式会社nenexが開発を進める個体識別認証技術が一部作品で導入されます。これにより、作品の真正性や来歴が保証され、従来の映像作品とは異なるコレクションのあり方が提案されます。これは、デジタルアート市場における新たな可能性を探る実践的な試みとなるでしょう。

## アーティストプロフィール

**佐藤瞭太郎（さとう りょうたろう）**

1999年北海道生まれ、神奈川県在住のアーティスト。資産として流通するデータを収集し、写真、映像、ゲームなどのイメージを参照しながら編集することで、今日のインターネットを描写する作品を制作しています。近年は、現代のイメージメイキングにおけるデータ、ソフトウェア、プラットフォームなどに着目し、想像力の生産関係をテーマに作品を発表しています。

主な展示歴には、「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」(森美術館、2025年)、「変形する無機物」(トーキョーアーツアンドスペース本郷、2023年)、「多層世界とリアリティのよりどころ」(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、2022年)などがあります。

## オープニングトークで深掘り！

個展の初日には、作品に込められた思考や制作の背景を深く知ることができるオープニングトークが開催されます。

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**日時:** **2026年8月10日（月）18:00–20:00**

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**会場:** BlackBoxKyoto およびオンライン配信

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**参加費:** 現地参加 1,500円、オンライン配信 1,200円

本トークには、佐藤瞭太郎氏本人に加え、美学・芸術学、映像メディア論を専門とする追手門学院大学社会学部教授の松谷容作氏が登壇します。3Dデータやゲームアセットを用いた制作手法、現代のイメージメイキングを支えるデータやプラットフォームの存在、そしてそれが私たちの身体感覚や想像力に与える影響について、多角的な視点から議論が交わされます。

![モノクロで撮影された眼鏡をかけたアジア系の男性のポートレート](/wp-content/uploads/2026/07/ab5d9200bf9f5475395828bdf9d19068.webp)

展覧会鑑賞者だけでなく、これから佐藤瞭太郎氏の作品世界に触れる方にとっても、現代の映像表現やメディアアートをより深く理解する絶好の機会となるでしょう。

**オープニングトークの予約はこちらから:**

[https://bbk-talk-002.peatix.com/event/5108657](https://bbk-talk-002.peatix.com/event/5108657)

## BlackBoxKyotoが目指す「映像作品との親密な体験」

本展の会場となるBlackBoxKyotoは、映像作品を単なる「鑑賞するもの」ではなく、「反復的に鑑賞され、保存され、継承されうる文化資産」として捉え直すための拠点です。

「BlackBox」という名称には、一般的なホワイトキューブ（白い展示空間）とは異なる、視線の逃げ場が少ない暗い箱のなかで、映像作品と身体が直接向き合う環境を作り出すという意図が込められています。この空間は、作品を「観る」体験をより深く、より私的なものへと変え、映像作品に対する新たな関係性を開くことを目指しています。

スクリーンの前に10～12席程度を配した親密な空間で、鑑賞者は作品の時間、光、音、気配に包まれながら、展示でも上映でもない独自の体験を味わうことができます。

BlackBoxKyotoの詳細はこちら：

[https://blackboxkyoto.com](https://blackboxkyoto.com)

## デジタルアートの未来を切り拓く株式会社nenex

BlackBoxKyotoを構想・運営する株式会社nenexは、Web3やAIなどの情報通信技術を活用し、デジタルアートや非物質的な作品の所有、流通、収益分配の仕組みを設計・開発する専門家集団です。アーティスト支援と文化インフラの再設計に取り組み、BlackBoxKyotoはその実践を空間として社会に開く試みのひとつとなっています。

株式会社nenexの詳細はこちら：

[https://www.nenex.net/](https://www.nenex.net/)

## まとめ

佐藤瞭太郎氏の個展《アウトレット》は、デジタル空間と現実が交錯する現代社会を鋭く見つめ、新たなアート体験を提供する貴重な機会です。ぜひこの機会にBlackBoxKyotoを訪れ、映像作品との深く親密な出会いを体験してみてはいかがでしょうか。

**BlackBoxKyotoへのアクセスやお問い合わせ先はこちら:**

[https://blackboxkyoto.com/#contact](https://blackboxkyoto.com/#contact)
