# 『Corruption and Growth』パオロ・マウロ （Paolo Mauro）著 論文読書会開催のお知らせ

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- カテゴリ: 地域イベント
- 公開日: 2026-10-10
- 更新日: 2026-10-10

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AIマネー大学株式会社（本社：東京都練馬区、以下「当社」）は、クラリベイト引用栄誉賞に選出され、2026年ノーベル経済学賞の候補として注目される世界銀行グループ Private Markets Department 局長代行（Acting Director）のパオロ・マウロ（Paolo Mauro）氏の論文「Corruption and Growth（汚職と経済成長）」（『Quarterly Journal of Economics』1995年）をテーマとした論文読書会を開催いたします。なお、本読書会の講師は、弊社のコンサルタント兼学長を務める山中裕が担当いたします。

本論文は、マウロ氏が1995年に発表した、「汚職は経済成長を損なうのか」という問いを国際比較データで検証した代表的な研究です。賄賂や不正な契約は当事者が公表しないため、摘発された事件の数では各国の腐敗の程度を比較できません。そこでマウロ氏は、民間の評価機関が企業関係者や専門家の評価をもとに作成した国別の制度指標を利用し、腐敗の程度と投資率・経済成長率の関係を多数の国について分析しました。その結果、所得水準や教育などの条件を考慮しても、腐敗が強いと評価される国ほど投資率が低く、経済成長も遅い傾向にあることを示しました。汚職を倫理や政治の問題としてだけでなく、企業の投資判断と経済成長に影響する経済問題として位置付けた出発点となる一本です。

本論文の特徴は、腐敗を企業にとっての「予測できない費用」として捉えた点にあります。賄賂は税金と異なり金額や支払先が定まらず、支払っても約束が守られる保証がないため、工場やインフラのように資金回収に長い時間を要する投資ほど見送られやすくなります。また、腐敗と低成長のどちらが原因かという難問に対し、民族言語的分断度を操作変数として用いる手法で因果関係に迫り、さらに官僚的な規制が多い国に対象を絞っても負の関係が残ることを示して、「賄賂は手続きを早める潤滑油になる」という仮説を支持しない結果を報告しました。指標の測定誤差や操作変数の仮定など限界も指摘されていますが、海外進出先の制度の質を投資判断の変数として扱う発想は、企業の投資評価にも直結します。

本読書会では、汚職はなぜ企業の投資を減らすのか、直接観察しにくい腐敗をどう数値化して国際比較するのか、「賄賂は潤滑油」仮説はなぜ支持されないのか、そして海外進出先や新興国投資のカントリーリスク評価、投資先企業のガバナンス審査にこの視点をどう活かすかを主な論点として議論を行います。開発経済学、制度と経済成長、コンプライアンス、新興国投資、中長期投資に関心のある方にとって、有益な学びと対話の場となることを目指しています。

取り上げる研究者の業績とクラリベイト引用栄誉賞における位置づけは、解説記事『パオロ・マウロ（Paolo Mauro）とは何を変えた経済学者か――汚職が投資と経済成長を損なう仕組み』（https://note.com/syousuukabu_koho/n/n61a850f46068）で詳しく紹介しています。あわせてご覧ください。

なお、本論文は『Quarterly Journal of Economics』誌のウェブサイト（英語原文、https://doi.org/10.2307/2946696）から入手できます。事前にお読みいただいたうえでのご参加を推奨いたしますが、当日は山中裕が論文の要旨を日本語で解説いたしますので、未読の方もご参加いただけます。

論文URL：[https://doi.org/10.2307/2946696](https://doi.org/10.2307/2946696)

### ■論文情報

著者：パオロ・マウロ（Paolo Mauro）

題名：Corruption and Growth

掲載誌：Quarterly Journal of Economics, Vol. 110, No. 3（1995年8月号）, pp. 681–712

論文URL：[https://doi.org/10.2307/2946696](https://doi.org/10.2307/2946696)

### ■著者プロフィール

**パオロ・マウロ（Paolo Mauro）氏**

世界銀行グループ Private Markets Department の局長代行（Acting Director）。2026年1月に就任しました。1989年にオックスフォード大学で政治・哲学・経済学の学士号を、1994年に[ハーバード大学](https://www.harvard.edu/)で経済学の博士号を取得しました。国際通貨基金（IMF）に約30年間勤務し、財政局の Deputy Director などを歴任したほか、2014年から2016年には Peterson Institute for International Economics の Senior Fellow、2023年から2025年には国際金融公社（IFC）の Economics and Market Research Department の Director を務めました。汚職が投資と経済成長に及ぼす影響を国際比較データで実証した研究により、2024年にクラリベイト引用栄誉賞（経済学）に選出され、2026年ノーベル経済学賞の候補として注目されています。財政政策や政府債務の歴史的分析でも知られています。

### ■開催概要

テーマ：『Corruption and Growth』（著：パオロ・マウロ（Paolo Mauro））論文読書会

シリーズ：2026年ノーベル経済学賞候補 論文読書会 クラリベイト引用栄誉賞編 第1回

講師：山中裕（AIマネー大学株式会社 コンサルタント兼学長）

開催日：2026年10月12日（12時開始ノーベル経済学賞発表まで）

開催形式：Zoomオンラインウェビナー開催

参加費：無料（事前登録制）

対象者：投資家、経営者、海外事業・新興国進出・コンプライアンスのご担当者、金融機関のアナリスト、開発経済や公共政策に関心のある方、経済学を学ぶ学生・大学院生

申込方法：aimoneyuniversity@aimu.info 宛てに、件名へ「『Corruption and Growth』論文読書会参加希望」と明記してお申し込みください。

主催：AIマネー大学株式会社

### ■講師プロフィール

山中 裕（やまなか・ゆたか）

1976年東京都文京区生まれ、練馬区育ちの日本を代表する投資家。ADHDや難読症に苦しみながらも、独自の学習法を開発し、東京大学経済学部を総代で卒業後、コロンビア大学大学院（金融工学）修士号取得、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE）に留学。

保谷硝子（現HOYA株式会社）創業者のひとり、山中茂の孫。世界的にも「テクノロジーのわかるアクティビスト」と評される一方、地道な銘柄研究により、2010年代初頭にNVIDIAに着目したほか、ブロードコムや、TSMC、モンスター・ビバレッジ、ノボノルディスクなどの銘柄を早期に発掘して、投資を実行し、極めて高いリターンをあげることに成功した。

日本国内では、株主提案実務を牽引し、2010年、HOYAに創業家株主として15議案の株主提案を提出。役員報酬の個別開示（45パーセント強の賛成）、社外取締役のみの経営会議設置、株主提案説明文字数の拡大（4,000字）など、ガバナンス改革を求める内容で、ISS・Glass Lewis・日本プロクシー・ガバナンス研究所の3社すべてから、複数の議案で、賛成推奨を受け、2011年にはハーバード大学法科大学院で講演し、その後も、みずほFG・MUFG・りそなHDなどでも40%台の支持を集める株主提案を実施した。

株主補助参加人として参画したハイアス・アンド・カンパニー（現くふう住まいコンサルティング）損害賠償請求事件で、2025年勝訴判決を得るなど、少数株主の権利行使でも実績を重ねる。現在、徳島県美馬市の株式会社河野メリクロンの筆頭株主としてスマート農業に注力。コーカサス地方のジョージア（トビリシ）では農業・病院・学校経営を展開し、代理出産などを含む医療サービスも手がけている。

投資ブラザーズ合同会社共同代表社員、少数株ドットコム株式会社共同創業者兼会長。世界の上場企業1,000社超、非上場企業200社超の株主。座右の銘は故・柴田保光投手の「チャンピオンに立ち向かって勝つことがプロの目標のひとつ」。30年来の日本ハムファイターズファンでもある。

### ■本読書会の関連資料

[パオロ・マウロ（Paolo Mauro）とは何を変えた経済学者か――汚職が投資と経済成長を損なう仕組み](https://note.com/syousuukabu_koho/n/n61a850f46068)

[2026年ノーベル経済学賞 予想　クラリベイト引用栄誉賞（少数株ドットコム株式会社広報部 note マガジン）](https://note.com/syousuukabu_koho/m/m687a45deca54)

・論文（Quarterly Journal of Economics）：[https://doi.org/10.2307/2946696](https://doi.org/10.2307/2946696)

・世界銀行グループ 公式ページ：[https://blogs.worldbank.org/en/team/p/paolo-mauro](https://blogs.worldbank.org/en/team/p/paolo-mauro)

・クラリベイト引用栄誉賞 公式サイト（Clarivate Citation Laureates）：[https://clarivate.com/citation-laureates/](https://clarivate.com/citation-laureates/)

・ノーベル経済学賞 公式サイト（The Nobel Prize）：[https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/](https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/)

### 【関連リンク】

男女産み分けドットコム：[https://danjo-umiwake.com](https://danjo-umiwake.com)

CapitalJusticeLab：[https://capital-justice-lab.com/](https://capital-justice-lab.com/)

### 隈研吾氏設計 大規模複合プロジェクト「Silk Towers」(ジョージア・バトゥミ)の日本国内における販売代理店契約を締結

ー 黒海沿岸最後の一等地に誕生する複合開発プロジェクト。世界的建築家 隈研吾氏とジョージア最大級のコングロマリットが手がける投資機会を、日本の投資家へ ー

![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/183816/103/183816-103-9b8a77c4fc8c6e1e8467f7ec7d5cb6a3-3900x2194.jpg?width=1950&height=1350&quality=85%2C65&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)

[隈研吾氏設計「Silk Towers」ほかジョージア全7プロジェクトの現地視察プログラム、開催決定](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000183816.html)

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【本件に関するお問い合わせ先】

AIマネー大学株式会社

担当部署：広報担当窓口 aimoneyuniversity@aimu.info

本記事は、AIマネー大学株式会社が2026年10月9日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース：[『Corruption and Growth』パオロ・マウロ （Paolo Mauro）著 論文読書会開催のお知らせ](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000183816.html)
