# 『The Alert and Creative Entrepreneur』イスラエル・カーズナー （Israel M. Kirzner）著 論文読書会開催のお知らせ

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- カテゴリ: 地域イベント
- 公開日: 2026-10-11
- 更新日: 2026-10-11

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AIマネー大学株式会社（本社：東京都練馬区、以下「当社」）は、クラリベイト引用栄誉賞に選出され、2026年ノーベル経済学賞の候補として注目されるニューヨーク大学のイスラエル・カーズナー（Israel M. Kirzner）名誉教授の論文「The Alert and Creative Entrepreneur: A Clarification（警戒する起業家と創造する起業家――ひとつの明確化）」（『Small Business Economics』2009年）をテーマとした論文読書会を開催いたします。なお、本読書会の講師は、弊社のコンサルタント兼学長を務める山中裕が担当いたします。

本論文は、カーズナー名誉教授が2006年に起業家研究の国際賞を受賞した際の受賞講演をもとに執筆されたものです。教授は1973年の著書『Competition and Entrepreneurship』で、まだ誰も気付いていない価格差や利益機会を発見する起業家の「警戒心（alertness）」こそが市場を均衡の方向へ動かす原動力であると論じました。本論文では、後続の研究者が「新結合で均衡を破るシュンペーター型」と「既存の機会に気付いて均衡を回復するカーズナー型」を相互に排他的な起業家像として対比してきたことを取り上げ、それが自身の理論に対する誤解であると明確に述べています。経営者にとっては、革新と機会発見を別物と考えがちな発想を見直す契機となる一本です。

本論文の特徴は、革新的な起業家の創造性を否定せず、むしろ創造性も「警戒心」の一形態として包含できると論じている点にあります。新製品や新しい生産方法の導入もまた、現在の価格や技術、将来の需要の食い違いに誰よりも早く気付き、利益機会として捉える行為だからです。教授は、自身の研究が成功する起業家の資質や「警戒心を高める方法」を解明するものではないと率直に認めつつ、純粋な起業家的利潤の見込みこそが警戒心を呼び起こし、その利潤を奪うような介入は警戒心を「消してしまう」と述べ、起業家政策への含意を導いています。短い論文ながら、半世紀近くにわたる市場過程論の到達点を著者自身が整理した文献として、起業家研究で広く引用されています。

本読書会では、シュンペーター型とカーズナー型の起業家は本当に対立するのか、利益機会に「気付く」とは何を意味するのか、警戒心は政策や制度によってどのように促され、あるいは損なわれるのか、そして新規事業の機会発見や投資先企業の競争優位の評価にこの視点をどう活かすかを主な論点として議論を行います。経済思想、起業・新規事業開発、競争政策、中長期投資に関心のある方にとって、有益な学びと対話の場となることを目指しています。

取り上げる研究者の業績とクラリベイト引用栄誉賞における位置づけは、解説記事『イスラエル・カーズナー（Israel M. Kirzner）とは何を変えた経済学者か――市場を動かす「起業家的発見」の理論』（https://note.com/syousuukabu_koho/n/ndaa1d8ba18c9）で詳しく紹介しています。あわせてご覧ください。

なお、本論文は『Small Business Economics』誌のウェブサイト（英語原文、https://doi.org/10.1007/s11187-008-9153-7）から入手できます。また、本論文のもとになった受賞講演の原稿は、Global Award for Entrepreneurship Researchのウェブサイト（https://www.e-award.org/wp-content/uploads/Israel-M-Kirzner-Prize-Lecture.pdf）で無料で公開されています。事前にお読みいただいたうえでのご参加を推奨いたしますが、当日は山中裕が論文の要旨を日本語で解説いたしますので、未読の方もご参加いただけます。

論文URL：[https://doi.org/10.1007/s11187-008-9153-7](https://doi.org/10.1007/s11187-008-9153-7)

### ■論文情報

著者：イスラエル・カーズナー（Israel M. Kirzner）

題名：The Alert and Creative Entrepreneur: A Clarification

掲載誌：Small Business Economics, Vol. 32, No. 2（2009年2月号）, pp. 145–152

論文URL：[https://doi.org/10.1007/s11187-008-9153-7](https://doi.org/10.1007/s11187-008-9153-7)

### ■著者プロフィール

**イスラエル・カーズナー（Israel M. Kirzner）氏**

ニューヨーク大学経済学部名誉教授。1930年生まれ。1955年にニューヨーク大学でMBA、1957年に同大学で博士号を取得し、同年から同大学で教え、1968年に経済学教授、2000年から名誉教授を務めています。ルートヴィヒ・フォン・ミーゼスのもとで学び、オーストリア学派の市場過程論を発展させ、1973年の著書『Competition and Entrepreneurship』で起業家的警戒心の概念を提示しました。2006年には起業家研究の国際賞（現在のGlobal Award for Entrepreneurship Research）を受賞し、2014年にはウィリアム・J・ボーモル（William J. Baumol）とともに、クラリベイト引用栄誉賞（当時はトムソン・ロイターが発表）に選出され、2026年ノーベル経済学賞の候補として注目されています。

### ■開催概要

テーマ：『The Alert and Creative Entrepreneur』（著：イスラエル・カーズナー（Israel M. Kirzner））論文読書会

シリーズ：2026年ノーベル経済学賞候補 論文読書会 クラリベイト引用栄誉賞編 第8回

講師：山中裕（AIマネー大学株式会社 コンサルタント兼学長）

開催日：2026年10月12日（12時開始ノーベル経済学賞発表まで）

開催形式：Zoomオンラインウェビナー開催

参加費：無料（事前登録制）

対象者：投資家、経営者、新規事業開発・事業戦略・経営企画のご担当者、スタートアップ創業者、競争政策や経済思想に関心のある方、経済学を学ぶ学生・大学院生

申込方法：aimoneyuniversity@aimu.info 宛てに、件名へ「『The Alert and Creative Entrepreneur』論文読書会参加希望」と明記してお申し込みください。

主催：AIマネー大学株式会社

### ■講師プロフィール

山中 裕（やまなか・ゆたか）

1976年東京都文京区生まれ、練馬区育ちの日本を代表する投資家。ADHDや難読症に苦しみながらも、独自の学習法を開発し、東京大学経済学部を総代で卒業後、コロンビア大学大学院（金融工学）修士号取得、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE）に留学。

保谷硝子（現HOYA株式会社）創業者のひとり、山中茂の孫。世界的にも「テクノロジーのわかるアクティビスト」と評される一方、地道な銘柄研究により、2010年代初頭にNVIDIAに着目したほか、ブロードコムや、TSMC、モンスター・ビバレッジ、ノボノルディスクなどの銘柄を早期に発掘して、投資を実行し、極めて高いリターンをあげることに成功した。

日本国内では、株主提案実務を牽引し、2010年、HOYAに創業家株主として15議案の株主提案を提出。役員報酬の個別開示（45パーセント強の賛成）、社外取締役のみの経営会議設置、株主提案説明文字数の拡大（4,000字）など、ガバナンス改革を求める内容で、ISS・Glass Lewis・日本プロクシー・ガバナンス研究所の3社すべてから、複数の議案で、賛成推奨を受け、2011年にはハーバード大学法科大学院で講演し、その後も、みずほFG・MUFG・りそなHDなどでも40%台の支持を集める株主提案を実施した。

株主補助参加人として参画したハイアス・アンド・カンパニー（現くふう住まいコンサルティング）損害賠償請求事件で、2025年勝訴判決を得るなど、少数株主の権利行使でも実績を重ねる。現在、徳島県美馬市の株式会社河野メリクロンの筆頭株主としてスマート農業に注力。コーカサス地方のジョージア（トビリシ）では農業・病院・学校経営を展開し、代理出産などを含む医療サービスも手がけている。

投資ブラザーズ合同会社共同代表社員、少数株ドットコム株式会社共同創業者兼会長。世界の上場企業1,000社超、非上場企業200社超の株主。座右の銘は故・柴田保光投手の「チャンピオンに立ち向かって勝つことがプロの目標のひとつ」。30年来の日本ハムファイターズファンでもある。

### ■本読書会の関連資料

[イスラエル・カーズナー（Israel M. Kirzner）とは何を変えた経済学者か――市場を動かす「起業家的発見」の理論](https://note.com/syousuukabu_koho/n/ndaa1d8ba18c9)

[2026年ノーベル経済学賞 予想　クラリベイト引用栄誉賞（少数株ドットコム株式会社広報部 note マガジン）](https://note.com/syousuukabu_koho/m/m687a45deca54)

・論文（Small Business Economics）：[https://doi.org/10.1007/s11187-008-9153-7](https://doi.org/10.1007/s11187-008-9153-7)

・ニューヨーク大学 経済学部 公式ページ（教員一覧）：[https://as.nyu.edu/departments/econ/faculty.html](https://as.nyu.edu/departments/econ/faculty.html)

・クラリベイト引用栄誉賞 公式サイト（Clarivate Citation Laureates）：[https://clarivate.com/citation-laureates/](https://clarivate.com/citation-laureates/)

・ノーベル経済学賞 公式サイト（The Nobel Prize）：[https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/](https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/)

### 【関連リンク】

男女産み分けドットコム：[https://danjo-umiwake.com](https://danjo-umiwake.com)

CapitalJusticeLab：[https://capital-justice-lab.com/](https://capital-justice-lab.com/)

### 隈研吾氏設計 大規模複合プロジェクト「Silk Towers」(ジョージア・バトゥミ)の日本国内における販売代理店契約を締結

ー 黒海沿岸最後の一等地に誕生する複合開発プロジェクト。世界的建築家 隈研吾氏とジョージア最大級のコングロマリットが手がける投資機会を、日本の投資家へ ー

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[隈研吾氏設計「Silk Towers」ほかジョージア全7プロジェクトの現地視察プログラム、開催決定](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000183816.html)

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【本件に関するお問い合わせ先】

AIマネー大学株式会社

担当部署：広報担当窓口 aimoneyuniversity@aimu.info

本記事は、AIマネー大学株式会社が2026年10月11日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース：[『The Alert and Creative Entrepreneur』イスラエル・カーズナー （Israel M. Kirzner）著 論文読書会開催のお知らせ](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000183816.html)
