# 『Understanding Dynamic Capabilities』シドニー・ウィンター （Sidney G. Winter）著 論文読書会開催のお知らせ

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- カテゴリ: 地域イベント
- 公開日: 2026-10-11
- 更新日: 2026-10-11

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AIマネー大学株式会社（本社：東京都練馬区、以下「当社」）は、クラリベイト引用栄誉賞に選出され、2026年ノーベル経済学賞の候補として注目されるペンシルベニア大学ウォートン校のシドニー・ウィンター（Sidney G. Winter）名誉教授の論文「Understanding Dynamic Capabilities（動的能力を理解する）」（『Strategic Management Journal』2003年）をテーマとした論文読書会を開催いたします。なお、本読書会の講師は、弊社のコンサルタント兼学長を務める山中裕が担当いたします。

本論文は、ウィンター名誉教授が、経営学で広く使われるようになった「動的能力（dynamic capabilities）」という概念を、企業の「ルーティン」の理論に立ち返って整理し直したものです。企業が現在の事業を安定して営むための能力を「通常能力（ゼロレベル能力）」、その通常能力を拡張・修正・新設するための能力を「動的能力」と階層的に定義し、両者を明確に区別しました。工場が既存製品を日々生産する力は前者に、新製品開発や生産方法の改善を繰り返し実行できる組織的な仕組みは後者に当たります。企業の強みを「いま何ができるか」ではなく「自らの能力をどう変えられるか」で捉える視点は、経営者が自社の競争力を点検するうえでも、投資家が企業の持続性を評価するうえでも、重要な手がかりとなります。

本論文の特徴は、動的能力を持つことが必ず競争優位につながるとは限らない、と冷静に指摘した点にあります。企業は常設の仕組みがなくても、特別なチームを組んで一度限りの課題を解決する「アドホックな問題解決」によって変化を実現できます。一方、動的能力は人材育成や組織づくりなど維持に費用がかかるため、環境変化が少ない事業では、必要なときに対応する方が合理的な場合もあります。どちらが有利かは、その企業が直面する環境と、能力を維持する費用と効果の関係で決まるというのが本論文の結論です。わずか5ページの短い論文ながら、概念に明確な定義と費用の視点を与え、経営戦略分野で広く引用されています。変革のための常設組織やDX推進部門にどこまで投資すべきかを考える経営者にとって、示唆の多い議論です。

本読書会では、企業の「通常能力」と「動的能力」はどこで線を引けるのか、変化のための常設の仕組みとその場限りの問題解決はどちらが合理的なのか、動的能力への投資はどのような環境で報われるのか、そして企業の変革力を投資家はどのように見極めるべきかを主な論点として議論を行います。経営戦略、組織論、イノベーション、事業ポートフォリオの見直し、中長期投資に関心のある方にとって、有益な学びと対話の場となることを目指しています。

取り上げる研究者の業績とクラリベイト引用栄誉賞における位置づけは、解説記事『シドニー・ウィンター（Sidney G. Winter）とは何を変えた経済学者か――企業の「ルーティン」から産業進化を説明する』（https://note.com/syousuukabu_koho/n/ne20b1b2c49f6）で詳しく紹介しています。あわせてご覧ください。

なお、本論文は『Strategic Management Journal』誌のウェブサイト（英語原文、https://doi.org/10.1002/smj.318）から入手できるほか、査読済みの著者原稿がペンシルベニア大学の学術リポジトリ（https://repository.upenn.edu/handle/20.500.14332/40446）で無料で公開されています。事前にお読みいただいたうえでのご参加を推奨いたしますが、当日は山中裕が論文の要旨を日本語で解説いたしますので、未読の方もご参加いただけます。

論文URL：[https://doi.org/10.1002/smj.318](https://doi.org/10.1002/smj.318)

### ■論文情報

著者：シドニー・ウィンター（Sidney G. Winter）

題名：Understanding Dynamic Capabilities

掲載誌：Strategic Management Journal, Vol. 24, No. 10（2003年10月号）, pp. 991–995

論文URL：[https://doi.org/10.1002/smj.318](https://doi.org/10.1002/smj.318)

### ■著者プロフィール

**シドニー・ウィンター（Sidney G. Winter）氏**

ペンシルベニア大学ウォートン校の Deloitte and Touche Professor Emeritus of Management（経営学名誉教授）。1935年生まれ。[イェール大学](https://www.yale.edu/)で博士号を取得し、イェール大学、ミシガン大学、[カリフォルニア大学バークレー校](https://www.berkeley.edu/)などで研究・教育に携わったのち、1993年にウォートン校へ移り、2008年に名誉教授となりました。大学外では RAND Corporation の研究員、米大統領経済諮問委員会のスタッフを経験し、1989年から1993年には米国会計検査院の首席エコノミストを務めました。リチャード・R・ネルソン（Richard R. Nelson）との共著『An Evolutionary Theory of Economic Change』（1982年）で、企業の「ルーティン」から産業の進化を説明する進化経済学の理論を体系化したことで知られ、1978年に Econometric Society、1990年に American Association for the Advancement of Science のフェローに選ばれています。2026年にクラリベイト引用栄誉賞に選出され、2026年ノーベル経済学賞の候補として注目されています。

### ■開催概要

テーマ：『Understanding Dynamic Capabilities』（著：シドニー・ウィンター（Sidney G. Winter））論文読書会

シリーズ：2026年ノーベル経済学賞候補 論文読書会 クラリベイト引用栄誉賞編 第14回

講師：山中裕（AIマネー大学株式会社 コンサルタント兼学長）

開催日：2026年10月12日（12時開始ノーベル経済学賞発表まで）

開催形式：Zoomオンラインウェビナー開催

参加費：無料（事前登録制）

対象者：投資家、経営者、経営企画・組織開発・新規事業・DX推進のご担当者、経営コンサルタント、経営学や経済学を学ぶ学生・大学院生

申込方法：aimoneyuniversity@aimu.info 宛てに、件名へ「『Understanding Dynamic Capabilities』論文読書会参加希望」と明記してお申し込みください。

主催：AIマネー大学株式会社

### ■講師プロフィール

山中 裕（やまなか・ゆたか）

1976年東京都文京区生まれ、練馬区育ちの日本を代表する投資家。ADHDや難読症に苦しみながらも、独自の学習法を開発し、東京大学経済学部を総代で卒業後、コロンビア大学大学院（金融工学）修士号取得、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE）に留学。

保谷硝子（現HOYA株式会社）創業者のひとり、山中茂の孫。世界的にも「テクノロジーのわかるアクティビスト」と評される一方、地道な銘柄研究により、2010年代初頭にNVIDIAに着目したほか、ブロードコムや、TSMC、モンスター・ビバレッジ、ノボノルディスクなどの銘柄を早期に発掘して、投資を実行し、極めて高いリターンをあげることに成功した。

日本国内では、株主提案実務を牽引し、2010年、HOYAに創業家株主として15議案の株主提案を提出。役員報酬の個別開示（45パーセント強の賛成）、社外取締役のみの経営会議設置、株主提案説明文字数の拡大（4,000字）など、ガバナンス改革を求める内容で、ISS・Glass Lewis・日本プロクシー・ガバナンス研究所の3社すべてから、複数の議案で、賛成推奨を受け、2011年にはハーバード大学法科大学院で講演し、その後も、みずほFG・MUFG・りそなHDなどでも40%台の支持を集める株主提案を実施した。

株主補助参加人として参画したハイアス・アンド・カンパニー（現くふう住まいコンサルティング）損害賠償請求事件で、2025年勝訴判決を得るなど、少数株主の権利行使でも実績を重ねる。現在、徳島県美馬市の株式会社河野メリクロンの筆頭株主としてスマート農業に注力。コーカサス地方のジョージア（トビリシ）では農業・病院・学校経営を展開し、代理出産などを含む医療サービスも手がけている。

投資ブラザーズ合同会社共同代表社員、少数株ドットコム株式会社共同創業者兼会長。世界の上場企業1,000社超、非上場企業200社超の株主。座右の銘は故・柴田保光投手の「チャンピオンに立ち向かって勝つことがプロの目標のひとつ」。30年来の日本ハムファイターズファンでもある。

### ■本読書会の関連資料

[シドニー・ウィンター（Sidney G. Winter）とは何を変えた経済学者か――企業の「ルーティン」から産業進化を説明する](https://note.com/syousuukabu_koho/n/ne20b1b2c49f6)

[2026年ノーベル経済学賞 予想　クラリベイト引用栄誉賞（少数株ドットコム株式会社広報部 note マガジン）](https://note.com/syousuukabu_koho/m/m687a45deca54)

・論文（Strategic Management Journal）：[https://doi.org/10.1002/smj.318](https://doi.org/10.1002/smj.318)

・ペンシルベニア大学 ウォートン校 公式ページ：[https://mgmt.wharton.upenn.edu/profile/winter/](https://mgmt.wharton.upenn.edu/profile/winter/)

・クラリベイト引用栄誉賞 公式サイト（Clarivate Citation Laureates）：[https://clarivate.com/citation-laureates/](https://clarivate.com/citation-laureates/)

・ノーベル経済学賞 公式サイト（The Nobel Prize）：[https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/](https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/)

### 【関連リンク】

男女産み分けドットコム：[https://danjo-umiwake.com](https://danjo-umiwake.com)

CapitalJusticeLab：[https://capital-justice-lab.com/](https://capital-justice-lab.com/)

### 隈研吾氏設計 大規模複合プロジェクト「Silk Towers」(ジョージア・バトゥミ)の日本国内における販売代理店契約を締結

ー 黒海沿岸最後の一等地に誕生する複合開発プロジェクト。世界的建築家 隈研吾氏とジョージア最大級のコングロマリットが手がける投資機会を、日本の投資家へ ー

![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/183816/116/183816-116-a923d53e95e48e5d95157b159eeac6e9-3900x2194.jpg?width=1950&height=1350&quality=85%2C65&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)

[隈研吾氏設計「Silk Towers」ほかジョージア全7プロジェクトの現地視察プログラム、開催決定](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000183816.html)

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【本件に関するお問い合わせ先】

AIマネー大学株式会社

担当部署：広報担当窓口 aimoneyuniversity@aimu.info

本記事は、AIマネー大学株式会社が2026年10月11日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース：[『Understanding Dynamic Capabilities』シドニー・ウィンター （Sidney G. Winter）著 論文読書会開催のお知らせ](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000183816.html)
