ハロウィン当日の10月31日(土)、上野恩賜公園に妖怪たちが現れます。VIE株式会社は、東京国立博物館および日本経済新聞社とともに開催中の夜間イベント「ZEN NIGHT TOKYO」で、2026年10月31日(土)に特別企画を実施します。テーマは、特別展「大徳寺 本朝無双之禅苑」に出品される重要文化財「百鬼夜行絵巻」(真珠庵蔵)です。
企画は、上野・御徒町・湯島エリアで開催される「シタマチ.ハロウィン2026」と連携したものです。内容は、妖怪に扮したキャストによる特別ステージ、上野恩賜公園から東京国立博物館へ向かう「百鬼夜行パレード」、そして「ZEN NIGHT TOKYO」の会場である夜の庭園での妖怪たちとの記念撮影の3つです。親しみやすい妖怪を入り口に、「百鬼夜行絵巻」が持つ豊かな想像力やユーモアにふれてもらい、作品を伝えてきた大徳寺の文化や禅の世界へと関心を広げてもらうことを狙いとしています。

一休宗純が構想を練ったとも伝わる、現存最古の「百鬼夜行絵巻」
「百鬼夜行絵巻」には、見慣れた道具が姿を変えた妖怪や、不思議な姿の鬼たちが、闇夜を行進するように描かれています。京都・大徳寺の真珠庵に伝わる本作は、現存する「百鬼夜行絵巻」のなかで最も古いものです。「一休さん」の名で知られる一休宗純が構想を練ったとも伝えられています。
妖怪を描いた絵巻のなかには、長い年月を経た道具たちが妖怪となって暴れ、最後には仏の教えに目覚めて成仏するという物語もあります。本作も、そうした妖怪たちの姿を描いた、楽しくユーモラスな作品として見ることができます。

10月31日(土)当日の流れ
弁天門前広場のステージから、博物館の庭園へ
18時から、「シタマチ.ハロウィン2026」の弁天門前広場ステージに妖怪たちが登場し、DJの音楽にあわせたパフォーマンスで会場を盛り上げます。18時30分頃からは、妖怪たちが先頭に立って上野恩賜公園を東京国立博物館の正門前まで練り歩く「百鬼夜行パレード」がスタートします。妖怪たちに続いて、どなたでも行進に参加できます。ZEN NIGHT TOKYOのチケットを持っている人は、行進が終わったあとそのまま庭園へ進むことができます(正門入口でチケットの確認があります)。
19時頃からは、ZEN NIGHT TOKYOの会場である東京国立博物館の庭園に、個性豊かな妖怪たちが登場します。3,000本の彼岸花が妖しく咲く音回廊「百鬼夜道」など、幻想的な光と音に包まれた夜の庭園で、妖怪たちと記念撮影ができます。
- 18:00頃~ 妖怪による特別ステージ(弁天門前広場ステージ)
- 18:30頃~ 百鬼夜行パレード(上野恩賜公園内、弁天門前広場ステージから東京国立博物館 正門前まで)
- 19:00頃~ ZEN NIGHT TOKYO会場へ妖怪登場(東京国立博物館 庭園)
参加前に確認しておきたいこと
ZEN NIGHT TOKYOへの入場にはチケットが必要です(中学生以下、障害者とその介護者1名は無料)。仮装したままでは、特別展会場を含む東京国立博物館の建物内には入れませんが、当日に限り、庭園で開催されるZEN NIGHT TOKYOには仮装したまま入場できます。東京国立博物館には持ち込めないものがあるため、事前の確認が必要です。また、雨天の場合は中止となることがあり、最新情報はZEN NIGHT TOKYO公式サイトで告知されます。

連携する2つのイベント
「シタマチ.ハロウィン2026」は、上野・御徒町・湯島のエリアをあげて開かれる、下町ならではのハロウィンイベントです。2026年は10月30日(金)~11月1日(日)の3日間、上野恩賜公園の弁天門前広場を会場に行われます。主催は上野中央通り商店会です。
「ZEN NIGHT TOKYO」は、通常は17時に閉園する東京国立博物館の庭園を夜間に公開する、没入型サウンドアートナイトイベントです。紅葉のライトアップや大規模な雲海演出に加え、VIE独自の特許技術で認知機能や集中力向上を促す「ニューロミュージック™」による音と光の演出を展開します。庭園を歩く「歩行禅」や、脳波を計測しながら行う「脳波坐禅」など、伝統文化とテクノロジーを組み合わせて“禅”の世界を体感できます。東京国立博物館 平成館で開催される開創700年記念 特別展「大徳寺 本朝無双之禅苑」と同時開催の秋の特別企画で、チケットには同展の観覧料が含まれています。
- 会期:2026年10月14日(水)~12月6日(日)
- 休館日:毎週月曜日(ただし、11月2日・23日・30日は開館)、11月24日
- 会場:東京国立博物館 庭園(東京都台東区上野公園13-9)
- 開催時間:17:30~19:30(毎週金・土曜、11月1日・11月2日・11月22日は21:00まで。11月13日は21:30まで。入場は閉場の30分前まで)
- 入場料:一般4,200円/大学生3,200円/高校生2,800円(中学生以下、障がい者とその介護者1名は無料)
- 主催:東京国立博物館、日本経済新聞社、VIE
- 補助:令和8年度日本博(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)
チケット料金には特別展「大徳寺 本朝無双之禅苑」の入場券も含まれており、ZEN NIGHT TOKYOと大徳寺展はそれぞれ別の日に観覧できます。なお、仮装した状態では特別展会場に入れません。チケットはZEN NIGHT TOKYOの公式サイトで販売されています。イベントに関する問い合わせ先は、ZEN NIGHT TOKYO事務局です。
主催の一社であるVIE株式会社は、神奈川県鎌倉市に本社を置き、次世代型ウェアラブル脳波計の開発とニューロテクノロジーの社会実装に取り組む企業です(代表取締役:今村 泰彦)。「味わい深い人生を ~Live Connected,Feel the Life.~」をミッションに掲げ、ニューロテクノロジーとエンターテインメントの力を融合させ、感性豊かな社会の実現を目指しています。
出典:VIE株式会社



