セミナー

横浜開港資料館の連続講座2026「文久2年(1862)の横濱」 生麦事件・居留地・公使の手紙から幕末の横浜をたどる

横浜開港資料館の連続講座2026「文久2年(1862)の横濱」 生麦事件・居留地・公使の手紙から幕末の横浜をたどる
横浜開港資料館の連続講座2026「文久2年(1862)の横濱」 生麦事件・居留地・公使の手紙から幕末の横浜をたどる

開港から3年、関係が変わりはじめた「文久2年」の横浜

横浜開港資料館が、連続講座2026「文久2年(1862)の横濱」を開催します。横浜の開港から3年が経った文久2年(1862)は、幕府と欧米諸国との間で、関係に変化が生じはじめた年でした。

この講座では「横浜」と「文久2年(1862)」をキーワードに、そのとき開港都市・横浜で何が起きていたのかを、多角的に見ていきます。講師は、いずれも横浜開港資料館の研究員が務めます。

横浜開港資料館の連続講座2026「文久2年(1862)の横濱」 生麦事件・居留地・公使の手紙から幕末の横浜をたどる

各回のテーマと講師

第1回 11月29日(日)「生麦事件の時代―外国人殺傷事件とその対応―」

講師は横浜開港資料館調査研究員の神谷大介さんです。「生麦事件の現場に潜入!」をテーマに、外国人殺傷事件と、それへの対応を取り上げます。

第2回 12月13日(日)「横浜外国人居留地の人びと―J.C.フレイザー旧蔵写真帖より」

講師は横浜開港資料館調査研究員の白井拓朗さんです。1862年当時、横浜外国人居留地はまだ小さな町でした。J.C.フレイザー旧蔵写真帖をもとに、当時居留地にいた人びとをたどり、居留地の拡大・発展に寄与した外国人を紹介します。

第3回 12月20日(日)「駐日アメリカ公使が見た1862年の江戸・横浜」

講師は横浜開港資料館主任調査研究員の吉崎雅規さんです。駐日アメリカ公使プラインが妻にあてた手紙を手がかりに、幕末の江戸・横浜の情景を生き生きと浮かび上がらせます。

開催時間や定員、参加費は全回共通です。

  • 時間:開場13:30、講座14:00~15:30
  • 定員:各回先着50名
  • 参加費:各回1,000円
横浜開港資料館の連続講座2026「文久2年(1862)の横濱」 生麦事件・居留地・公使の手紙から幕末の横浜をたどる

申し込み方法とアーカイブ配信

申し込みは、電子チケットサービス「teket」のウェブサイトから、参加を希望する回ごとに受け付けています。1人につき3枚まで申し込めます。

会場で録画したアーカイブ映像は、後日配信される予定です。ただし、扱う資料の都合により、配信は第1回と第2回のみとなります。第3回は配信の予定がないため、受講を希望する場合は会場での参加を検討するよう案内されています。

横浜開港資料館の連続講座2026「文久2年(1862)の横濱」 生麦事件・居留地・公使の手紙から幕末の横浜をたどる

横浜開港資料館へのアクセスと施設について

  • みなとみらい線「日本大通り」駅4番出口から徒歩2分
  • JR関内駅(南口)、市営地下鉄関内駅から徒歩約15分
  • JR桜木町駅から市営バスで「日本大通り駅県庁前」下車、徒歩1分

一般の方用の駐車場はなく、駐輪場もないため、来館時は公共交通機関の利用が求められています。

横浜開港資料館(横浜市中区日本大通3)は、横浜開港百年を記念して行われた横浜市史編集事業の資料を基礎に、昭和56年(1981)6月2日の開港記念日に開館しました。所在地は安政元年(1854)に日米和親条約が締結された地で、旧館は横浜市指定文化財の旧イギリス総領事館です。19世紀半ばの開港期から関東大震災に至る時期を中心とした資料を収集・保管、整理して調査研究を行い、その成果を常設展や企画展で紹介するとともに、閲覧室で公開しています。所蔵資料は幕末から昭和初期までの横浜に関する歴史資料約27万点で、古文書や海外資料、新聞、雑誌、図書、写真など様々な資料を取り揃えています。管理運営は公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団が担っています。

出典:公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団