# AIが作品を全力で褒める、チーム戦の「リレー書大会」も。新感覚の書道イベントが金沢市で12月5・6日に開催

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- カテゴリ: 地域イベント
- 公開日: 2026-10-26
- 更新日: 2026-10-26

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体験型イベント「次世代と考える未来の書道」が、2026年12月5日(土)・6日(日)に金沢市民芸術村アート工房で開かれます。主催は次世代と考える未来の書道実行委員会です。「静かに一人で書く」という従来の書道のイメージを覆し、仲間と交流しながら楽しさを分かち合う、誰もが参加できる開かれた書道の形を提案します。

会場では、複数人でひと筆ずつつないで一つの作品を共同で仕上げる「リレー書大会」や、添削ではなく作品の魅力を全力で褒める「AI講評」といったユニークな企画を用意しています。地元アーティストやアイドルグループによるステージパフォーマンスもあります。さらに、冬休みの書き初め課題をサポートして保護者の負担を軽くする「かきぞめお助け隊」も同時に開催されます。書道に音楽、テクノロジー、地域文化を掛け合わせ、「課題だから書く」から「書きたいから書く」へと変わる、金沢発の新しい書道体験を打ち出しています。

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## 「課題を終わらせる」書き初めから、書きたくなる書道へ

デジタル技術の普及により、日常で文字を手書きする機会はますます減っています。そうしたなかでも、書き初めは年に一度、多くの子どもたちが筆を持つ機会です。ただ、新年の抱負や願いを文字に込めるという本来の意味よりも、実際には「課題を終わらせること」が目的になりがちです。

政府がユネスコ無形文化遺産への登録を目指すなど、書道の文化的価値はあらためて注目されています。一方で実行委員会は、文化としての価値を守ることと、次の世代に親しまれ続けることは、必ずしも同じではないと考えています。そのうえで、大切なのはみずから「書いてみたい」「またやりたい」と思える機会をつくることではないか、と問いかけています。

そこで着目したのが、書道が本来持つ「筆を走らせる爽快感」や「思いがけない線が生まれる驚き」です。これに音楽やテクノロジー、仲間と協力する楽しさを組み合わせ、一人で書く楽しさを、みんなで分かち合えるエンターテインメントへと広げます。書道の新たな魅力を発見する体験を届けることを目指しています。

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## 作品鑑賞ではなく「参加して楽しむ」4つの主要企画

- リレー書大会：参加者が順番に筆をつなぎ、制限時間内に一つの作品を完成させるチーム競技です。「書道は個人作業」という概念を取り払い、個人の技術だけでなく、チームワークやコミュニケーションも問われます。予測できない展開に観客も思わずハラハラドキドキする、書く人も見る人も楽しめる新感覚の書道アクティビティです。
- AI講評ブース：書道の上達には、先生から改善のアドバイスを受ける「添削」が欠かせません。ただし、このブースのAIは先生に代わって添削するわけではありません。作品を分析して良いところや個性を見つけ、全力で褒めます。人とAI、それぞれの役割を生かした新しい体験として提案されています。
- 音楽・ダンスと書道のコラボステージ：地元で活躍するアーティストやアイドルグループがステージに立ちます。出演は、津軽三味線奏者の永村幸治、アンサンブルおもちゃばこ、石川元気応援隊ジャンピンです。音と筆が織りなす、迫力あるステージが繰り広げられます。
- かきぞめお助け隊：県内各地で書道教室を運営する指導者のサポートを受けながら、冬休みの課題である書き初めに一足早く取り組める企画です。

「かきぞめお助け隊」では、道具の準備や片付け、場所の確保といった家庭での負担を軽くし、子どもたちが作品づくりに集中できる環境が用意されます。保護者も安心して、親子で書き初めを楽しめる内容です。参加費はお一人1,500円で、対象は小学3年～中学3年です。事前申込が必要で、申し込み方法の詳細はイベントWEBサイトで案内されています。

## 「書くことを楽しむ」文化を未来へ

書き初めは、多くの小中学生にとって冬休みの課題や新年の行事として親しまれています。そのルーツは平安時代の宮中行事にあるとされ、江戸時代には寺子屋の普及とともに庶民にも広がりました。時代とともに形を変えながら受け継がれてきた文化です。今回のプロジェクトは、学校教育や家庭を取り巻く環境が変化するなかで生まれた「書き初めに親しむ機会を、学校行事だけに頼っていてよいのだろうか？」という疑問から始まりました。

実行委員会が目指すのは、「課題だから書く」から「書きたいから書く」への転換です。書き初めを切り口に新しい書道の楽しみ方を提案し、それを誰もが継続して親しめる仕組みへと発展させていくことを目指しています。

## 開催概要

- イベント名：次世代と考える未来の書道
- 開催日時：2026年12月5日(土)・6日(日)10:00〜17:00
- 会場：金沢市民芸術村アート工房（石川県金沢市大和町1-1）
- 主催：次世代と考える未来の書道実行委員会
- 後援：石川県、金沢市教育委員会
- 助成：公益財団法人いしかわ県民文化振興基金
- 主催担当：増井（いつき書道発信会）
- お問い合わせ：newochakaigp@gmail.com

出典：[次世代と考える未来の書道実行委員会](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000193131.html)
