展示会

《神奈川沖浪裏》など北斎作品約40点を展示、島根県立美術館「北斎コレクション 2026年度 第7期」が10月28日から

《神奈川沖浪裏》など北斎作品約40点を展示、島根県立美術館「北斎コレクション 2026年度 第7期」が10月28日から

島根県立美術館は、2階の「北斎展示室」で、コレクション展「北斎コレクション 2026年度 第7期」を10月28日から開催します。今期は、北斎が70歳代前半に描いた《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》をはじめ、北斎による貴重な作品が約40点並びます。

葛飾北斎《亀》1798(寛政10)年 島根県立美術館蔵(永田コレクション)                                                                                                   北斎が改号した際に自ら出資して知人へ配布した摺物。現存数は極めて少ない。
葛飾北斎《亀》1798(寛政10)年 島根県立美術館蔵(永田コレクション)                                                                                                   北斎が改号した際に自ら出資して知人へ配布した摺物。現存数は極めて少ない。

いつ訪れても北斎に会える展示室

島根県立美術館の「北斎展示室」は、いつでも北斎作品に出合える展示室で、世界でも極めて珍しい存在です。同館が所蔵する北斎コレクションは約1,600件にのぼります。

展示室では、このコレクションの中から、錦絵・摺物・版本・肉筆画という各分野の北斎作品を紹介しています。

葛飾北斎《月みる虎図》1844(天保15)年 島根県立美術館蔵(永田コレクション)                     北斎晩年の肉筆画。墨を巧みに操り、毛の質感や立体感を表している。
葛飾北斎《月みる虎図》1844(天保15)年 島根県立美術館蔵(永田コレクション)                     北斎晩年の肉筆画。墨を巧みに操り、毛の質感や立体感を表している。

第7期の見どころ

今回の第7期で注目されるのが、《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》です。北斎が70歳代前半で手がけた作品で、日本美術を代表する一枚として国際的に広く知られています。

会場では、この作品を含め、北斎による貴重な作品約40点を展示します。

開催概要

会期は令和8年10月28日(水)から11月30日(月)までです。休館日は火曜日ですが、11月3日(火・祝)は開館します。開館時間は10:00から18:30までで、展示室への入場は18:00までとなっています。

  • 展覧会名:北斎コレクション 2026年度 第7期
  • 会期:令和8年10月28日(水)~11月30日(月)
  • 休館日:火曜日(11月3日(火・祝)は開館)
  • 時間:10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで)
  • 会場:島根県立美術館 2階 コレクション展 北斎展示室
  • 観覧料:一般400円、大学生260円、小中高生無料

午前中は「かぞくの時間」

観覧料は一般400円、大学生260円で、小中高生は無料です。また、毎日午前中は「かぞくの時間」とされています。この時間帯は、こっころカード(アプリ)を提示すると、お子様と一緒に来館した方4名までコレクション展の観覧料が無料になります。

出典:島根県