自治体の意識調査をもとに、下水道管路の「延命保全」を考える
一般社団法人自治体DX推進協議会(GDX)が、オンラインセミナー「下水道管路の管理における自治体意識調査報告会」を2026年11月25日(水)10:00から開催します。Zoomを使ったウェビナー形式で、参加費は無料、事前登録制です。
報告会で取り上げるのは、全国の自治体で下水道管路の維持管理を担当する部署を対象に実施された「下水道管路の維持管理における延命保全に関する自治体意識調査」の集計結果です。調査結果の報告に加え、第2部では無臭元工業株式会社が登壇し、硫化水素・臭気対策をはじめとする延命保全の考え方と、最新のソリューションや事例を紹介します。
開催の背景にある下水道管路の老朽化
全国で下水道管路の老朽化が進んでおり、これに起因する道路陥没などの事故は、令和4年度(2022年度)に年間約2,600件発生しています(国土交通省「令和5年度 下水道管路メンテナンス年報」)。その大半は陥没深さ50cm未満の小規模なものです。
一方で、令和7年(2025年)1月には、埼玉県で硫化水素による腐食が主要因とされる下水道管路の大規模陥没事故が起きました。これを機に、下水道管路の維持管理は全国的な課題として注目を集めています。
多くの自治体で点検・調査や修繕・更新が進む一方、予算や人員の制約によって、工事に着手するまでに一定の期間がかかるケースも少なくありません。その間に劣化や腐食が進むのを抑える「延命保全」という考え方も、予防保全型の管理への転換とともに注目されています。
報告会の内容と参加方法
プログラム
報告会では、意識調査の結果をもとに、老朽化対策の実施状況、延命保全に対する意識やニーズ、今後の課題が報告されます。第2部では、無臭元工業株式会社による講演「下水道管路の延命保全の重要性と最新のソリューション及び事例紹介」が予定されており、硫化水素・臭気対策をはじめとする延命保全の考え方や、自治体での導入事例が紹介されます。
開催概要
- 名称:下水道管路の管理における自治体意識調査報告会
- 日時:2026年11月25日(水)10:00~
- 形式:オンラインウェビナー(Zoom)
- 対象:自治体職員、GDX会員
- 参加費:無料(事前登録制)
- 定員:100名(定員に達し次第締切)
申し込みは、Zoomウェビナーの登録フォームから受け付けています。登録を済ませると、Zoomから視聴用のURLが届きます。フォームが開かない場合や、セミナーに関する問い合わせは、一般社団法人自治体DX推進協議会(TEL:03-6683-0106、E-mail:gesuido@gdx.or.jp)が窓口となります。
主催の一般社団法人自治体DX推進協議会について
一般社団法人自治体DX推進協議会は、民間企業との連携を通じて自治体のDX推進を支援する目的で、2023年に設立されました。自治体と企業をつなぐハブとして、ヒアリングやマッチング、情報発信に取り組んでおり、会報誌『自治体DXガイド』の発行、全国の自治体向けセミナーの企画・運営、各種実態調査などを手がけています。



